まぁ久々に ― 2010/08/21 11:18
日経ビジネスオンラインを読んで思ったこと
日経の記事は以下
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100816/215787/
記事のテーマとしては非実在青年と所在不明高齢者
非実在青年は漫画規制の話
所在不明高齢者は現在話題になっている生存確認されていない長寿者の話
ようはどっちもいるようでいない(高齢者は実在する、もしくはしていたが)人間のこと
青年の方は実在しないが現実への影響力の観点からいることに
高齢者は実在したが今はわからない、そして死亡報告がないので実在しているであろうということに
それぞれなっている
経過と発生はそれぞれ異なるが結果はひどく似たものになっている
いたほうが(都合が)良いものはいることにされるということ
実在かどうかはこの際関係なく
虚実は区別されず、乖離した情報だけが実とされ認識されていく
まさしく幽霊化する
幽霊自信は虚実なく干渉を行うことも出来ない
が、まさに今を生きる人間が自由に幽霊を顕在化させて
自分たちで自分たちをかき回す
情報化を行い、実物を確認せずとも確認できる状態を作り出した
設計、実働の初期は確かに実物をモニターするに正しい状態だった
実物とその情報の差異は誤差範囲だった
そしてそのまま実物と情報は永遠の一致として扱われ
実物と情報をつなぐ糸の劣化はないものとされ
実物と情報の糸はついに腐り落ち情報は幽霊化して自由に動き回る
幽霊自体が能動でなくともその周囲は実に幽霊自身に能動であるかのような投影をして
粗筋だけじゃ物語は分からない
歴史書だけじゃ歴史は分からない
教科書だけじゃ学力は上がらない。参考書も一緒。
情報は便利だけど情報だけじゃどうにもならない
情報は実体をもとに作成されるものだから
コトはモノとモノの間に生まれる
モノを見ずにコトだけで事を済ませ続けると
いずれは足場の崩壊を招く気しかしない
百聞は一見に如かずとはまさに…ね
日経の記事は以下
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100816/215787/
記事のテーマとしては非実在青年と所在不明高齢者
非実在青年は漫画規制の話
所在不明高齢者は現在話題になっている生存確認されていない長寿者の話
ようはどっちもいるようでいない(高齢者は実在する、もしくはしていたが)人間のこと
青年の方は実在しないが現実への影響力の観点からいることに
高齢者は実在したが今はわからない、そして死亡報告がないので実在しているであろうということに
それぞれなっている
経過と発生はそれぞれ異なるが結果はひどく似たものになっている
いたほうが(都合が)良いものはいることにされるということ
実在かどうかはこの際関係なく
虚実は区別されず、乖離した情報だけが実とされ認識されていく
まさしく幽霊化する
幽霊自信は虚実なく干渉を行うことも出来ない
が、まさに今を生きる人間が自由に幽霊を顕在化させて
自分たちで自分たちをかき回す
情報化を行い、実物を確認せずとも確認できる状態を作り出した
設計、実働の初期は確かに実物をモニターするに正しい状態だった
実物とその情報の差異は誤差範囲だった
そしてそのまま実物と情報は永遠の一致として扱われ
実物と情報をつなぐ糸の劣化はないものとされ
実物と情報の糸はついに腐り落ち情報は幽霊化して自由に動き回る
幽霊自体が能動でなくともその周囲は実に幽霊自身に能動であるかのような投影をして
粗筋だけじゃ物語は分からない
歴史書だけじゃ歴史は分からない
教科書だけじゃ学力は上がらない。参考書も一緒。
情報は便利だけど情報だけじゃどうにもならない
情報は実体をもとに作成されるものだから
コトはモノとモノの間に生まれる
モノを見ずにコトだけで事を済ませ続けると
いずれは足場の崩壊を招く気しかしない
百聞は一見に如かずとはまさに…ね
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