すべらない話 ― 2009/05/30 23:39
最近すべらない話をみてます
これが…面白い!
して、数回同じものを見ていると一回目では見えなかったものが
ふっと見えてきます
特に、この番組はすべらない話をすることで成り立つため
すべるわけにはいかないので、あらゆる形ですべり防止策があることに気が付きます
たしかに面白い話ばかりではありますが、実は数回すべっているものがあります
ではどうカバーしているか…
見てて思うに、とにかく「笑う」ということ
このカバーというのは誰がするかはそのスタジオの状況によって変わるようなのですが
一番わかりやすいのはスタッフ側から入る効果としての笑い声
これが入ることによってスタジオの出演者全体が笑い出すわけです
ほかには松本が率先して笑うことによって全体の笑いを引き出す
要は、いかなる場合も「笑う」コト
これに尽きるわけです
ただ、基本的には「すべらない話」ばかりなのでこのフォローはいらないんですが、やっぱりすべることはあり、それをフォローするのがすべる前に笑うコトのようです
さて、ここまではあくまで仕組みの話ですが
この番組の本当にスゴイところは、やっぱり全ての出演者が他者の話を笑うことができるということです
これは番組の成立に欠かせない裏要素なワケです
番組全体にホスピタリティが感じられる構成です
この番組において重要なのはただ3点な気がします
話術、ホスピタリティ、間 この3つ
この番組は刳りかえし見てるだけでこの3点が学べる気がします
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